ブルグミュラー(牧歌)

今日の日比先生の演奏も、
前回に引き続き、
ブルグミュラー作曲/25の練習曲より
『牧歌』です!


牧歌と聞いて、
すぐに日比先生はハイジ🐐 🏔の世界を
思い浮かべます😌✨

時間の流れがゆるやかでのどかーーーな、
空気も澄んでて、水も綺麗で、、、

リアルな世界でいうと、
私は、フランスのティーニュという山の方へ
講習会(ピアノレッスン)のために
2週間ほど滞在を2,3回したことがあり、
まさに、その景色を思い浮かべます✨
海外のそんな景色を見たことがなくても、
もちろん日本の高原に行ったことがあれば
それをイメージしてもいいし、
ひび先生のようにアニメから
それをイメージしてもいいし、
とにかくまずは
イメージを膨らませることが大切🤔


そんなのどかーーーな雰囲気を出すには、
まずは8分の6拍子という意味を
考えなければなりません。

8分の6拍子は、別名2拍子と言われてますが、
理論はわかっていても、
身体で感じ取ることが難しい。

(日本の音楽には
あまり馴染みがあまりないですからね💦)

よくレッスンで、
こういった身体で感じることが難しい拍子は
いつもひび先生とレッスンでダンスしてます😎💕

ほんと、大切なんです。
ピアノを演奏しない時間も。本当に。



それが感じ取れるようになったら、
次は、そのダンスに合わせて、
メロディーを歌いきらなきゃいけない。

なぜなら、
この曲はほとんどスラーがついているから。

そして、
メロディーを歌って〜♪ってよくいうけれど、
練習で歌いながら演奏することはあっても
実際に歌っては演奏しません。

では、どうやったら歌うように演奏できるか。

実は、そのスラーに関係があります。

スラーの意味は、
つなげてなめらかにする。

この、つなげて はみんな得意なんだけれど、
なめらかに が難しい。

でも、この なめらかに ができれば
メロディーを音楽的に歌って演奏できます。


前回もお話しましたが、
スラーのお話はまた今度詳しく書くとして...


そのメロディーのスラーができたら、
あともう少し!!!
伴奏はその邪魔をしないだけ!!!

まぁ、メロディーを歌いながらの伴奏が
また難しいところですが...

これは割とすぐ感覚つかめるから大丈夫!

こうやって演奏できたら、
もう『牧歌』です!!!!

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